
【バーゲン本】顔の剥奪 文学から他者のあやうさを読む
鈴木 智之
(株)青弓社
1,650円(税込)
小説・エッセイ / バーゲン本
「顔色をうかがう」「顔に出る」「顔を突き合わせる」--顔は身体の一部であるとともに、「他者と共に在る」ことを可能にしている器官でもある。顔の不在を物語る村上春樹や多和田葉子の作品から、他者と向き合う困難と可能性を描き出す文学批評。
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