経済数学教室(3)

小山昭雄

1994年9月30日

岩波書店

4,070円(税込)

ビジネス・経済・就職

本巻よりいよいよ線型代数の応用篇に入る。まず、実数を成分とするベクトル空間の位相的考察を行い、産業連関論、線型計画法、ゲームの理論などで決定的な役割を果たす線型不等式と凸集合について解説する。ついで不動点定理を説明し、最後に必要な範囲で複素数を簡説する。

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