人生の短さについて

他二篇

ワイド版岩波文庫 46

ルキウス・アンナエウス・セネカ / 茂手木元蔵

1991年6月1日

岩波書店

1,100円(税込)

人文・思想・社会

セネカはローマ帝政の初期というひどく剣呑な時代に生きた。事実、かつての教え子ネロ帝から謀反に加担したと疑われ、自殺を命じられるのである。良く生きれば人生は十分に長いと説く表題作や、併収の『心の平静について』『幸福な人生について』のいずれもが苦境にたちむかうストア哲学の英知に満ちている。

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