岩波講座日本通史(第7巻)

朝尾直弘

1993年11月30日

岩波書店

3,300円(税込)

人文・思想・社会

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パン阿弥

(無題)

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3.5 2022年07月25日

通史部分は12-13世紀。院政-承久の乱までを扱う。 院政、天皇、荘園など重要で大きなテーマはあるが、特に印象深かったのは龍福義友「転換期の貴族意識」であった。12世紀末葉-13世紀中葉にかけて、貴族の思考基準が<例>から<理>に転換する様を日記の記述から読み解いている。思想史とも違う"思考の歴史"的な手法は不勉強ながら類例を知らず、しかも、感情史とかにありがちな「いやいやそれはちょっと…」という無理筋ではなく説得性もあり、驚きを持って読んだ。この系譜、少し調べた限りでは余り広がっていなさそうなのが残念。

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