子どもと学校の世紀

18世紀フランスの社会文化史

天野 知恵子

2007年10月26日

岩波書店

3,080円(税込)

人文・思想・社会

フランスが革命へと向かう、激動の一八世紀。それは、子どもをとりまく社会環境もまた、大きな変貌を遂げた時代であった。教会、王権、そして革命政府は、学校教育をいかに構想したのであろうか。子どもに向けられる大人たちの視線は、どのように変化したのであろうか。農村教師の日記や、当時好評を博した子ども向け雑誌『子どもの友』、革命期に創られた「愛国少年」の伝説など、興味深い史料を読み解きながら、子ども/家庭/学校をめぐる一八世紀フランスの社会文化史を描く。

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