
子ども被害者学のすすめ
デイビッド・フィンケルホー / 森田 ゆり / 金田 ユリ子 / 定政 由里子 / 森 年恵
2010年10月2日
岩波書店
2,970円(税込)
人文・思想・社会
序 デイビッド・フィンケルホー 1章 子どもの被害 「子どもは最も被害に遭っている」についての論争 新しいタイプの犯罪 なぜ子どもは被害に遭いやすいのか なぜ子どもが暴力に遭いやすいことは広く認識されてこなかったのか 非行とは被害の結果の一部なのだろうか 子どもの被害はときには強調される トピックが細かく分化している問題 新しいホーリスティックなアプローチーー子ども被害者学 2章 発達被害者学 定義と分類の問題 子どもの被害の広がり 発達的前提のいくつか 調査の必要性 3章 危険に曝される子ども 何が子どもを危険に曝すのか 多重被害への道すじ 「ライフスタイル」理論と「日々くり返される行動理論」 暴力被害について考えるための新しい概念的枠組み 総合的力動モデル 4章 発達上の影響 子ども時代のトラウマという分野 被害の衝撃的作用に関するさらに一般的なモデルを目指して 発達次元モデル 被害評価における発達的要因 発達課題と被害 対処方法と被害 環境の緩衝作用と被害 被害の破壊的作用のタイプ 将来の方向性 5章 朗報 子どもの被害は減っているーーだが,なぜ? 実際に改善しているのか 幅広くさまざまな減少 犯罪率減少の説明因子 未成年者の被害減少を説明する可能性があるその他の因子 本章で積み残した課題 政策への影響 訳者あとがき 森田ゆり 参考文献
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