新聞の病理
21世紀のための検証
前沢猛
2000年12月31日
岩波書店
2,420円(税込)
人文・思想・社会
書かれた記事、あるいは書かれなかった記事の背景、その波紋、記者たちの迷いと矜持、そして企業内ジャーナリズムの陥穽と非常識な「常識」、編集と経営の不分離による矛盾等々。新聞監査委員を長く務め、その後も新聞報道のありようを国際的視野から幅広くウオッチしてきた著者が、世紀末日本各紙を丁寧に比較し、個々の記事が掲載されるに至った経緯や報道に伴う問題を、記者はもちろん、取材対象者や、編集デスクなどにも逆取材して丹念に検証する。21世紀に向けて、日本の新聞が生き残るための条件とは何か。
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