市場には心がない
成長なくて改革をこそ
都留 重人
2006年2月23日
岩波書店
1,870円(税込)
人文・思想・社会
小泉政権は「民で出来ることは民にゆだねて市場メカニズムを活かし、同時に小さな政府に変えてゆく」と言う。しかし、市場化には、人間生活の福祉からの逸脱や市場の失敗と呼ばれるネガティブな効果も否定できない。こうした市場化のマイナス要因にどう対処するのか。また、日本は米の世界戦略に組み込まれたままでいいのか。著者は、対米一辺倒からの脱却と成長を前提としない改革を提言する。
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