城山三郎の遺志

佐高 信

2007年8月8日

岩波書店

1,870円(税込)

人文・思想・社会

はじめにーー「お別れの会」の弔辞 第1部 城山三郎の原点  歴史・文学・組織・人間  天皇制への対決  社会を描かぬ社会小説ーー三島由紀夫『絹と明察』をめぐって  「夢」に生きた軍人石原莞爾ーー『黄沙の楽土』を読む  本の有難さ  一兵士に徹した生涯ーー大岡昇平論 第2部 城山三郎という人間  作品の背骨に「取材」の精神 内橋克人  昭和2年生れの眼差し 吉村 昭  らしからぬ男,計らわぬ男 平松守彦  城山三郎は,なによりも仏師である 高任和夫 「絶対に形の崩れない男」 佐高 信 第3部 城山三郎からのメッセージ  まともなことが言えない恐怖 城山三郎,土井たか子,佐高 信  父親が読む教育論 城山三郎,佐高 信  会社人間の終焉 城山三郎,佐高 信  小説とノンフィクションの境界を越えて 城山三郎,佐高 信  「平成ニッポン」を大いに叱る 城山三郎,杉浦日向子,佐高 信  あとがき

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

2

未指定

2

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください