知識人の時代と丸山眞男

比較二〇世紀思想史の試み

松本 礼二

2019年5月24日

岩波書店

3,300円(税込)

人文・思想・社会

「知識人の時代」としての二〇世紀という世界的な文脈に日本を置くことによって、近現代日本の思想と学問の特徴や偏向を浮かび上がらせる論文集。丸山眞男を論じ、翻訳文化の意味を考えることを通じて、日本の社会科学の理論枠組やそれが暗黙に前提していた歴史像が明らかになるだろう。トクヴィル研究者による比較思想史の意欲的な試み。

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