日の沈む国から
政治・社会論集
加藤典洋
2016年8月31日
岩波書店
2,200円(税込)
人文・思想・社会
三・一一がこの国にもたらした課題、そして国内的文脈で問われる「戦後の日本」というあり方と、国際的文脈で問題化される「日本の戦後」のあり方のズレがもたらす課題ー「災後」と「戦後」の共存=重合という事態が、この社会の問題を考えるための新しい指標として浮上している。黄昏ゆく日本社会が問われていることの核心とは、なにか。「災後」と「戦後」という二つの異なる問題を、ともに視野におさめ、その共存=重合のありようと向きあうことは可能なのか。刺激的な災後日本の政治・社会論。
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