
岩波茂雄文集(2(1936-1941年))
岩波茂雄 / 植田康夫
2017年2月28日
岩波書店
4,620円(税込)
人文・思想・社会
七ヶ月半にわたる欧米視察旅行から戻った岩波茂雄は、「武力日本」に対して「文化日本」の理念を掲げ、以前にも増して出版事業に邁進する。日中戦争開戦の翌年には、軍国主義化する時局を憂いながら、岩波新書を創刊する。言論弾圧の風潮が強まり、学問の自由が脅かされる状況のなか、茂雄はどのような日々を過ごしていたのか。
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