危機と雇用

災害の労働経済学

玄田有史

2015年2月28日

岩波書店

2,860円(税込)

人文・思想・社会

東日本大震災は多くの人々から働く機会を奪っていった。それはどのようなプロセスで生じ、誰に対してとりわけ困難な状況をもたらしたのか。いかなる雇用対策が講じられ、それはどのような効果を生んだのか。豊富な調査データを駆使して、困難から立ち上がろうとする人々の営みとその支援を“労働”の側面から克明に描き出し、今後起こりうる危機への備えについて考察する著者渾身の研究。

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