戦後政治の証言者たち

オーラル・ヒストリーを往く

原 彬久

2015年8月26日

岩波書店

3,410円(税込)

人文・思想・社会

はじめに 第一章 オーラル・ヒストリーの旅  一 私とオーラル・ヒストリー  二 政治学とオーラル・ヒストリー 第二章 岸信介とその証言  一 岸信介オーラル・ヒストリーあれこれ  二 岸信介と米ソ冷戦 第三章 保守政治家たちとその証言  一 宰相の舞台裏──中村長芳、そして矢次一夫  二 「絹のハンカチから雑巾へ」──藤山愛一郎の転変  三 形影相伴うがごとく──「安保担当大臣」福田赳夫  四 「自衛隊治安出動」の瀬戸際に立つ──赤城宗徳とその周辺  五 「バルカン政治家」といわれて──三木武夫の異議申し立て  六 外務官僚と政治──下田武三と東郷文彦の流儀 第四章 社会主義者たちとその証言  一 日本社会党の最左翼から──岡田春夫と飛鳥田一雄の急進思想  二 野党外交を動かしたもの──「平党員」田崎末松と中国  三 五五年体制崩壊から自社連立政権へ ──「非自民」山花貞夫・久保亘と「自社連立」村山富市・野坂浩賢  オーラル・ヒストリーの出典  おわりに

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

1

未読

0

読書中

0

既読

0

未指定

3

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください