お肴春秋

辰巳 芳子

2020年4月17日

岩波書店

1,980円(税込)

美容・暮らし・健康・料理

酒肴として表現された、四季折々の美味をこよなく愛した父、「何でもあるわよ」と、当意即妙に酒の肴を用意する母、そして、祖父の膝の上で覚えた熟れ味の遠い記憶。「いのちのスープ」「仕込みもの」など、合理的で研ぎ澄まされた料理の紹介で知られる辰巳芳子の傍には、このようにいつも酒の肴があった。筍、卯の花、塩らっきょう。干物に田楽、菊、零余子ー易しく作れる酒の肴を紹介しながら春秋の口福を謳った、新しい味の歳時記がここに。

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