小説神髄

岩波文庫 緑4-1

坪内 逍遥

2010年6月16日

岩波書店

836円(税込)

人文・思想・社会 / 文庫

「小説の主脳は人情なり、世態風俗これに次ぐ」小説を書くために、まず小説とは何かを知らなければならなかった時代。江戸戯作に親しみ西洋文学を渉猟した若き文学士逍遥(1859-1935)が明治の世に問うた、日本近代文学史の黎明に名を刻む最初の体系的文学論。他に、初期評論5篇を収録。

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