大導寺信輔の半生/手巾/湖南の扇

他十二篇

岩波文庫

芥川龍之介

1995年12月31日

岩波書店

770円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

芥川(1892-1927)は技巧を凝らした歴史小説によって名をなしたが、次第に具体的な現実に関心を移し、深い自己省察に満ちた独特の“私”小説的作品を書きはじめる。自伝的色彩の濃い「大導寺信輔の半生」、狂人であった生母を描く「点鬼簿」等、芥川をより人間的に身近に感じさせる作品を中心に15篇を収めた。

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