元禄忠臣蔵 下

岩波文庫 緑101-2

真山 青果

1982年9月16日

岩波書店

935円(税込)

人文・思想・社会

作家であると同時にまた、西鶴語彙研究・江戸地誌研究の第一人者であった真山青果(1878-1948)は、『元禄忠臣蔵』連作の構想にあたり、とりわけ徹底した資料調査を行なったという。その周到綿密な史実考証・言語考証が全篇に独特の風格を漂わせ、そのなかで血のかよった人間のドラマが展開される。

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