アイヌ神謡集
岩波文庫 赤80-1
知里 幸恵
1978年8月16日
岩波書店
638円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
「銀の滴降る降るまわりに、金の滴降る降るまわりに」-詩才を惜しまれながらわずか19歳で世を去った知里幸恵。このアイヌの一少女が、アイヌ民族のあいだで口伝えに謡い継がれてきたユーカラの中から神謡13篇を選び、ローマ字で音を起し、それに平易で洗練された日本語訳を付して編んだのが本書である。
本棚に登録&レビュー
みんなの評価(4)
starstarstarstar
読みたい
7
未読
8
読書中
4
既読
35
未指定
87
登録しました。
close
ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X
LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
たきひろ
(無題)
動物の姿で現れる「神」について、人との関係や距離が非常に密接に語られていて、アイヌの人たちがそれだけ自然に密接にすごしていたかが良くわかる。和人含め他の民族の神話・民話にない、「神」に対するイメージの特殊性が文章のいたるところから表れる。
全部を表示いいね0件