中世騎士物語
岩波文庫 赤225-2
ブルフィンチ,T. / 野上 彌生子
1980年2月18日
岩波書店
1,155円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
アーサー王、トリスタンとイゾルデ、パーシヴァル等々、伝説やオペラの主人公として活躍する王や騎士、貴婦人たち。彼らは騎士道の典型ー力、勇気、謙譲、忠誠、憐憫、貞淑など諸徳を具備した人間として登場する。『ギリシア・ローマ神話』で神々の世界をいきいきと伝えたブルフィンチ(1796-1867)は、本書で中世の人々をも鮮やかに現出させている。
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たきひろ
(無題)
騎士道について、アーサーと円卓の騎士、マビノジョンの3つ構成。アーサーは影が薄く、ランスロットやトリスタンなど周りの人物のほうが目立って活躍する。マビノジョンは日本ではマイナーと思われる(?)人物たちを物語るが最後のほうではロビンフッドなど日本でも有名な人物も少し解説。途中の解説でもあるが、千夜一夜物語と似たようなストーリーが2つほどある。イギリス版の千一夜のようで面白いが、マビノジョンは比較的退屈で稀に3人の会話だと誰のセリフだか混乱することもあり。
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