動物農場
おとぎばなし
岩波文庫 赤262-4
ジョージ・オーウェル / 川端 康雄
2009年7月16日
岩波書店
858円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
「すべての動物の平等」を謳って産声をあげた動物農場。だがぶたたちの妙な振舞が始まる。スノーボールを追放し、君臨するナポレオン。ソヴィエト神話とスターリン体制を暴いた、『一九八四年』と並ぶオーウェルの傑作寓話。舌を刺す風刺を、晴朗なお伽話の語り口で翻訳。
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盲目的に頑張ってはいけない
ジョージ・オーウェルが作家としての地位を確立した1944年の作品。スターリン独裁体制下の社会主義に対する寓話的風刺小説。 学習する組織の著書の中で、黙々と真面目に働くロバが、システム全体において独裁体制を助長する悪影響となっている、、、という指摘にはっとさせられた。組織にとって何が正解か、ただ盲目的に闇雲に働くのではなく、しっかりと全体を捉えて見極めることの大切さに気付かされた。 組織の運営に関わる人には特におすすめします。
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