パリの夜

革命下の民衆

岩波文庫

レチフ・ド・ラ・ブルトンヌ / 植田祐次

1988年4月30日

岩波書店

1,012円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

不気味な緊張のただよう革命前夜のパリ、やがてバスチーユ襲撃に革命の火の手が燃え上がる。「私の描くのは民衆の姿だ」。熱狂と恐怖の渦巻くなか、レチフ(1734-1806)は倦むことなく夜のパリを排徊し、おのが眼にうつる民衆の生態わ筆にうつす。サドと並んで華々しい復権をとげたフランス18世紀末の異色作家の代表作。

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