戦争と平和 6

岩波文庫 赤618-6

トルストイ / 藤沼 貴

2006年9月15日

岩波書店

1,320円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

第 四 部(続き)  第 三 篇   コラム36 パルチザン  第 四 篇 エピローグ  第 一 篇   コラム37 神聖同盟   コラム38 デカブリスト  第 二 篇  〈付録〉『戦争と平和』という本について数言  『戦争と平和』Q&A  アルバム トルストイの生涯  『戦争と平和』年表

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3.7 2022年05月15日

岩波文庫版戦争と平和の最終巻で、1812年のフランス軍のロシアからの壊滅的撤退からナポレオンの没落が書かれていま す。岩波文庫版は年表、コラム、戦闘時の部隊配置などの資料が豊富でした。戦争と平和全巻を振り返って、最初読むのが大変だったけど、アウステルリッツの戦いで物語が一気に加速します。私が好きな登場人物は何度も死線をくぐり抜けてある境地(ネタバレになるので書きません。)に到達するアンドレイ・ボルコンスキーかな。最初嫌いだったけど様々な人に接することで人間的な成長を遂げたピエール・べズーホフ も捨てがたい 。司馬遼太郎 が好きなら確実にお勧めできる本です。 ウクライナ侵攻しているプーチン氏に読んでもらいたい本です。

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