
千一夜物語 13(完訳)
岩波文庫 赤781-3
豊島 与志雄 / 渡辺 一夫 / 岡部 正孝
1988年7月7日
岩波書店
1,177円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
アラブ民族の歴史をはるか父祖の時代からたどった15のエピソード集「知識と歴史の天窓」など6篇。夜ごと、聞き手の心を驚きの限り驚かせ、喜びの限り喜ばせてきたシャハラザードの物語世界も、迎えていよいよ千一夜目、ここに華麗な幕を閉じる。
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たきひろ
(無題)
第940夜から1001夜まで。「警察隊長の話」の続きから大団円まで。「知識と歴史の天窓」は少々長いことと相変わらず教訓なのかよくわからない話が多いのでやや単調。悲劇のジャアファルが衝撃的。最後を飾るジャスミン王子とアーモンド姫の話はこれが最後じゃなくてもいいのでは?と思うような普通の話。13巻まで通して読むと似たような話も多かったが、独特の考え方や生活習慣が垣間見えて楽しく読めた。アレイスター・クロウリーが著書の中で読んでおくべき書物として紹介していただけに魔術の知識や実践の参考となる部分もありとても満足。
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