
悪魔の涎・追い求める男 他八篇
コルタサル短篇集
岩波文庫 赤790-1
コルタサル / 木村 榮一
1992年7月16日
岩波書店
935円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
夕暮れの公園で何気なく撮った一枚の写真から、現実と非現実の交錯する不可思議な世界が生まれる「悪魔の涎」。薬物への耽溺とジャズの即興演奏のうちに彼岸を垣間見るサックス奏者を描いた「追い求める男」。斬新な実験性と幻想的な作風で、ラテンアメリカ文学界に独自の位置を占めるコルタサルの代表作10篇を収録。
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古今東西の本棚
(無題)
海堂尊さんのポーラースターを読んでラテンアメリカ文学を読んでみました。コルタサルは、アルゼンチンの人ですが、独裁者ペロンに反発して政治運動を行なっていましたが、渡仏してからは翻訳と小説の出版をして人生を終えました。本書は9篇の短編集ですが、幻想的で難解な作品が多かったです。私としてはハイウェイの事故で取り残される人々が共同生活をする南部高速道路はとても印象的で面白く感じました。
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