
黄金の驢馬
岩波文庫
アプレイウス / 呉茂一
2013年7月31日
岩波書店
1,188円(税込)
人文・思想・社会 / 文庫
唯一完全な形で伝わるローマ時代のラテン語小説。梟に化けるつもりが驢馬になってしまい、おかげで浮世の辛酸をしこたま嘗める主人公。作者の皮肉な視点や批評意識も感じられ、社会の裏面が容赦なく描き出されており、2世紀の作品ながら読んでいて飽きさせない。挿話「クピードーとプシューケーの物語」はとりわけ名高い。
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