生物進化を考える

岩波新書 新赤版19 新赤版 19

木村 資生

1988年4月20日

岩波書店

990円(税込)

科学・技術 / 新書

ダーウィンによって確立された進化論はどのように発展していったのか。分子生物学は進化論をいかに豊かにしたのか。進化の道筋は現在どのように考えられているのか。革命的な「分子進化の中立説」を提唱して世界の学界に大論争を巻き起した著者が、『種の起原』から中立説までの進化の考え方をやさしく説き、人類の未来にも想いを馳せる。

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