エビと日本人
岩波新書 新赤版20 新赤版 20
村井 吉敬
1988年4月20日
岩波書店
902円(税込)
ビジネス・経済・就職 / 新書
エビフライ、天ぷらなど、一人平均で年に七〇匹。世界一のエビ消費国・日本は、その九割を輸入に頼っており、エビはいまや輸入食品の中でも首位の座にある。だが、一体どこでどのように獲られているのか。インドネシアでトロール船に乗り、台湾で養殖の実情を見るなど調査を重ねてきた著者が、日本とアジアとの知られざる関係を語る。
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