森のめぐみ

熊野の四季を生きる

岩波新書

宇江敏勝

1994年9月30日

岩波書店

693円(税込)

小説・エッセイ / 新書

熊野の山々は豊かな天然林と清冽な渓流を擁し、古来より伐採、炭焼きなどで暮らす人々やさまざまな動植物を育んできた。けれども戦時下の乱伐や戦後の針葉樹一辺倒の植林、その後の猛烈な過疎化により、自然は痛めつけられ、人々のいとなみの記憶は忘れ去られようとしている。代々この地に暮らしてきた著者が森とそこに生きる人々を語る。

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