ユーゴスラヴィア現代史

岩波新書

柴宜弘

1996年5月31日

岩波書店

902円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

各共和国の相次ぐ独立や、激しいボスニア内戦の推移は、ユーゴスラヴィアを“多民族国家の悲劇”として、世界中の目をくぎづけにした。戦後、独自の路線を歩んだ連邦国家の成立をはさんで、統合と分裂が交差する複雑な歴史を、地域内部の動きと国際社会の対応から描くことで、九五年末の「和平協定」以後の情勢に確かな視点を提示する。

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