
憲法とは何か
岩波新書 新赤版1002
長谷部 恭男
2006年4月20日
岩波書店
990円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
憲法は何のためにあるのか。立憲主義とはどういう考えなのか。憲法はわれわれに明るい未来を保障するどころか、ときに人々の生活や生命をも左右する「危険」な存在になりうる。改憲論議が高まりつつある現在、憲法にまつわる様々な誤解や幻想を指摘しながら、その本質についての冷静な考察をうながす「憲法再入門」。
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(無題)
国家の最高位にある法であり、国家の仕組みと国民の権利を定めたものが憲法である。憲法とは何か、と問われたらこれで正解だと思うが、本書では立憲主義やリベラルデモクラシー、権力分立など、憲法をめぐる諸概念について考察している。東大の教授ともなると博識である。その限りにおいては脱帽であるが、なんとも内容が分かりづらい。
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