日本宗教史

岩波新書 新赤版1003

末木 文美士

2006年4月20日

岩波書店

1,012円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

はじめに 日本宗教史をどう見るか 1 仏教の浸透と神々〔古代〕  一 神々の世界   1 記紀神話の構造   2 記紀の時代  二 神 と 仏   1 仏教伝来と神々   2 神仏習合の諸相  三 複合的信仰の進展   1 仏教思想の基底   2 諸信仰の重層 2 神仏論の展開〔中世〕  四 鎌倉仏教の世界   1 実践思想としての仏教   2 王法と仏法  五 神仏と中世の精神   1 習合神道の理論   2 中世の思惟と神仏  六 原理を求めて   1 神道理論と根源の探究   2 新仏教の定着と進展 3 世俗と宗教〔近世〕  七 キリシタンと権力者崇拝   1 キリシタンの衝撃   2 宗教統制と権力者崇拝  八 世俗の中の宗教   1 儒教のイデオロギー   2 宗教と世俗倫理  九 神道とナショナリズム   1 神仏から神儒へ   2 国学から神道へ 4 近代化と宗教〔近代〕  十 国家神道と諸宗教   1 神仏分離から国家神道へ   2 内面の深化  十一 宗教と社会   1 民衆宗教の世界   2 戦争へ向かう時代の中で  十二 日本宗教の現在   1 戦後宗教の消長   2 いま宗教を問い直す  主要参考文献  あとがき  キーワード

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