
ルポ認知症ケア最前線
岩波新書
佐藤幹夫
2011年4月30日
岩波書店
880円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
認知症ケアは、超高齢社会を生きる私たちにとって生の最前線である。医療や介護の現場はもちろん、市民生活でも、制度や発想の壁を破り続けることが求められる。しかもそれはまったなしなのだ。ケアを必要とする人/担う人が、地域と連携し、新たな可能性に挑み、切り拓いている日本各地の試みを、共感と確信に満ちたルポで紹介する。
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(無題)
著者が本書の中で取材した医師の言葉として紹介している「まだ治せる段階にない」認知症。本書は「認知症のケア」に〝つながり〟をどう戦略的に作り上げていくか、あるいは〝つながり〟をどうメンテナンスするか、という主題を追い求めたものである。そして、日本のあちこちで始まっている、その貴重な試みをルポしたのが本書。成年後見制度のどんなスタイルを作るかは、その地域地域にかかっている。行政と専門職と市民の協力体制をどうコーディネートできるか。それぞれの、地域独自のスタイルもまた可能なはずである、と著者は言う。
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