シルバー・デモクラシー

戦後世代の覚悟と責任

岩波新書

寺島実郎

2017年1月31日

岩波書店

836円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

戦後日本人の先頭として民主主義、高度成長の恩恵を受けてきた団塊の世代。世界的な民主主義の危機が語られる今、一九八〇年の論稿「われら戦後世代の『坂の上の雲』」のタイムカプセルを開け、三五年後の高齢化した都市新中間層の現状をみつめ、シルバーが貢献する新たなデモクラシーへの視界を探る。参画型社会構築への提言。

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstarstarstar 5.0 2018年12月09日

p198 哲学者市井三郎 「歴史の進歩とは、不条理な苦痛の組織的・制度的軽減にある」そして、不条理な苦痛とは「本人の責任を問われる必要のないことで苦しむこと」だという。 半分以上が、既発の論文の再録であることに驚くが、それはそれで意味のある再録であることは評価 理解しているが、まとめるなりすべきではないか。 団塊の世代の世代論が8割で、シルバー・デモクラシーの具体的なイメージが描かれていないのが、不満。 さはさりとて、非常に志の高い 位置からの提言は、聞いていてすがすがしい一服の清涼剤。

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