マーラーと世紀末ウィーン

岩波現代文庫

渡辺裕(音楽学)

2004年2月29日

岩波書店

1,100円(税込)

エンタメ・ゲーム / 文庫

マーラーの作品の真の新しさや面白さは、世紀末ウィーンの文化史全体に目を広げて初めて明らかになる。著者は同時代人クリムト、O.ワーグナー、フロイト、V.アードラーらの活動をも視野に入れ、彼らの夢と現実のありようを描きだす。また現在、彼の音楽のどのような側面が注目され、それが現代文化のいかなる状況を表現しているのかを問う。

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