
黙阿弥の明治維新
岩波現代文庫 文芸190
渡辺 保
2011年9月16日
岩波書店
1,276円(税込)
人文・思想・社会 / 文庫
河竹黙阿弥にとって明治維新の意味とは何であったか。彼の作品の「江戸情緒」や「江戸趣味」は本物か、「島鵆月白浪」の背景に存在する招魂社の意味は何か。明治維新以前の小団次らとの協働の検証と維新以後の散切物の読み込みを通して、黙阿弥こそが日本の近代演劇の始祖であると主張し、演劇史の書き換えを要求する刺激的な評伝。
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