老いの道づれ

二人で歩いた五十年

岩波現代文庫 社会20

沢村 貞子

2000年8月17日

岩波書店

880円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

敗戦直後、脇役女優と雑誌記者が恋をし東京へ駆け落ち。無一文からの出発をした。数々の労苦を二人で乗り切り、ようやく楽しい老後を迎えたが、最愛の夫は急逝してしまう。遺稿には「貞子ありがとう」の文字が…。誠実に生きてきた夫婦の涙と笑いの道のりは、戦後史を浮き彫りにする。黒柳徹子氏との対談を収録。

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