わすれていてごめんね

夾竹桃物語

緒方俊平

2018年12月31日

朝日新聞出版

1,650円(税込)

絵本・児童書・図鑑 / 人文・思想・社会

焦土にいち早く咲いた花として戦後、広島市の花となった夾竹桃。1945年8月6日、この木を命がけで守った犬たちがいた。悲劇は人間だけに起きたのではない。生きとし生けるものが被ばくしたことを語り継ぐ絵本。入市被ばく二世である著者が、子どもたちに積極的に平和を考えるきっかけを与えるために2000年に絵本を出版、小中学校に無料配布して、読書感想文などのコンクールを毎年実施している。本書はハワイ州の日系人グループとの交流がきっかけとなり、全文英訳を付けて刊行するもの。オールカラー。

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