
斎藤家の核弾頭
篠田節子
1997年4月1日
朝日新聞出版
1,760円(税込)
小説・エッセイ
書下ろし長篇近未来パニック小説。我々は、日本国政府に対し、宣戦布告する。家族の絆を守るために、斎藤家の家長・総一郎は、核弾頭を手に立ち上がる-。「国家主義カースト制」によって、超管理国家となった2075年、日本国・東京。長年、住み慣れた家を政府の策略により追われた斎藤家は、毒ガスに汚染された危険な地域・ナリタニュータウンへの移住を強制される。政府の勧告を無視し、転居を拒む住民たちに対して国家権力は数々の嫌がらせや追い立てを画策する。政府の汚いやり方に怒り心頭に発した斎藤家の家長・総一郎は、住民のリーダーとして抵抗運動を展開するが-。
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