名作文学に見る「家」(愛と家族編)

朝日文庫

小幡陽次郎 / 横島誠司

1997年8月1日

朝日新聞出版

770円(税込)

人文・思想・社会 / 文庫

『三四郎』(夏目漱石)の舞台となった家はどんな家だったのか。そして『青年』(森鴎外)の主人公が見つけた家はー建築好きの読書家と読書好きの建築家が、日本の名作・傑作を題材に空想の間取り図を読みとり描きおこして、読者を文学の舞台へといざなう、読んでも見ても楽しい名作文学ガイド。

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