敗戦前後の日本人新版
朝日文庫
保阪正康
2007年8月30日
朝日新聞出版
704円(税込)
人文・思想・社会 / 文庫
その日、空襲警報が止んだ。敗戦を境に5歳の少年が見た日常風景の逆転は、今も著者の地肌に染みついている。8・15を挟んで日本はどう変わったか、戦後民主主義の視座から深く検証する。敗戦から60年余、当時を皮膚感覚で知る人が減りつつある現在を危惧し、新たに書き下ろした補筆も収録。
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