
猫を救うのは誰か
ペットビジネスの「奴隷」たち
朝日文庫
太田匡彦
2024年9月6日
朝日新聞出版
792円(税込)
人文・思想・社会 / 美容・暮らし・健康・料理 / 文庫
猫は蛍光灯を1日12時間以上あてると、年3回は産める──。人の都合で無理な繁殖、病を招く交配、幼くても出荷、「不良在庫」を引き取る闇商売……。「かわいい」の裏側でビジネスの「奴隷」となる犬や猫たち。凄惨な実態を、信念の取材が暴く。《解説・坂上 忍》 内容紹介(長文) ************************************ 太田さんが執筆されたこの本には、 今の日本における動物愛護・保護の現状が全て記されています。 教科書レベルと言っても過言ではないかと。(解説より) ーー坂上忍 ************************************ 猫は蛍光灯を1日12時間以上あてると、年3回は産める──。人の都合で無理な繁殖、病を招く交配、幼くても出荷、「不良在庫」を引き取る闇商売……。「かわいい」の裏側でビジネスの「奴隷」となる犬や猫たち。凄惨な実態を、信念の取材が暴く。《解説・坂上 忍》 文庫版まえがき 第1章 猫ブームの裏側、猫「増産」が生む悲劇 第2章 「家族」はどこから来たのか、巨大化するペットビジネス 第3章 12年改正、あいまい規制が犬猫たちの「地獄」を生む 第4章 19年改正、8週齢規制ついに実現 第5章 数値規制をめぐる闘い 第6章 アニマル桃太郎事件から、5度目の法改正へ 終章 幸せになった猫 文庫版あとがき 解説 坂上 忍
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