
これが人間か
改訂完全版 アウシュヴィッツは終わらない
選書965
プリーモ・レーヴィ / 竹山博英
2017年10月10日
朝日新聞出版
1,650円(税込)
小説・エッセイ / 人文・思想・社会
【哲学心理学宗教/心理】第2次世界大戦時の強制収容所から生還した著者が、その体験を人間の極限状態として克明に、静かに描き出す。35言語に翻訳され、世界中で読み継がれてきた古典的名著。旧版『アウシュヴィッツは終わらない』を改題し、増補、完全版としておくる。
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スーちゃん
アウシュヴィッツの記録
イタリアの化学者のアウシュヴィッツでの実体験の記録文学。「これが人間か」のタイトルほど感情的な記述はなく、実体験が克明に描かれる。人の命が恐ろしく軽い世界で、アウシュヴィッツ内部では収監者同士の連帯もあれば、生き残るために他人を出し抜くこともあり、また監督者や監獄外部の人間の収監者への恐るべき無関心も記録されている。 いかに非人道的なことが行われていようと、隣では普通の生活が営まれているのだ。
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