
街道をゆく(30)
朝日文庫
司馬遼太郎
1993年6月30日
朝日新聞出版
572円(税込)
小説・エッセイ / 旅行・留学・アウトドア / 文庫
ロマー文明の洗礼を受けず独自の文化を築いたアイルランドの地へ…。司馬史観の新たな地平。
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Eugene
「ジョイスの砲台へ」
前回のジェイムズ・ジョイス「ユリシーズ」のレヴューで参考としてお勧めした司馬遼太郎さんのアイルランドの紀行文。 この「愛蘭土紀行」のⅠ巻目の19番目のトピック「ジョイスの砲台へ」(今、僕が所持している朝日文芸文庫1993年版では、p.224~)を先ずは、パラパラとめくり軽く読んで頂きたい。 司馬さん独特の語りも、すらすらと読めてしまう。 ジョイス分析 アイルランド分析 これも一つの見識だろう。 この文中に、前回、こちらで書いた内容がポイントを掴んで述べられている。 気軽に読んで頂きたい。 こちらの紀行のⅠとⅡを通して読まれると、司馬ワールドでのアイルランドとジョイス像が柔らかく形成されると思う。 閑話休題。 ビートルズのリンゴ・スターはアイルランド系。 「風と共に去りぬ」のマーガレット・ミッチェルも、アイリッシュ。 アイリッシュの代表的な名前を最後に上げておく。 オスカー・ワイルド イェイツ ピーター・オトゥール ギルバート・オサリバン バーナード・ショー ロブ・カーニー(失礼!ラグビー代表のFB) etc. Eugene
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