ふくわらい

朝日文庫

西加奈子

2015年9月7日

朝日新聞出版

638円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

暗闇での福笑いを唯一の趣味とする編集者の鳴木戸定。愛情も友情も知らず不器用に生きる彼女は、愛を語る盲目の男性や、必死に自分を表現するレスラーとの触れ合いの中で、自分を包み込む愛すべき世界に気づいていく。第1回河合隼雄物語賞受賞作。

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西加奈子「ふくわらい」

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0
2019年12月19日

みんなのレビュー (4)

よしくに

(無題)

-- 2020年08月12日

何が人を人たらしめているか ふくわらいのように、あらゆるものがバラバラで、ゲシュタルト崩壊した世界から、二郎や小暮、廃尊との関わり合いの中で定は変わっていく 友達ができる、泣く、父の肉を食べたことを思い出して嘔吐する 自分のしたいことをする

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よしくに

(無題)

-- 2020年08月12日

何が人を人たらしめているか ふくわらいのように、あらゆるものがバラバラで、ゲシュタルト崩壊した世界から、二郎や小暮、廃尊との関わり合いの中で定は変わっていく 友達ができる、泣く、父の肉を食べたことを思い出して嘔吐する 自分のしたいことをする

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トンカツ

なるきどさだ

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3.4 2020年04月18日

あっという間に読了しました。 文中に何度も出てくるキラッとした文が印象的でした。 題名「ふくわらい」の意味が読みはじめるまで謎でしたが、一行目からふくわらいについてかかれていてずんずんと読み進めてしまいました。 守口廃尊のセリフで天才について語られていたシーンが特に心に残りました。 「あんたは、まっすぐだから。全部、真正面から、見て、それから、全部受け止めるから。」 物事をまっすぐみて、まっすぐ受け止めることができる人は本当に強くて、そうゆうひとが天才と呼ばれるんだなと思いました。 また句読点の使い方などから、廃尊の息づかい、天才になれなかった無念な気持ち、そして諦念などを感じました。 西かなこさんの小説は、なにか強い力で心をぐっと引っ張られるような感覚にさせてくれます。 これからも西さんの小説を読んでいきたいです。 ありがとうございました。

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koku

(無題)

-- 2020年04月14日

苦手だと思ったし、でも読み切った良さと たまには冒険してみるもんだ

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