憲法の良識
「国のかたち」を壊さない仕組み
朝日新書
長谷部恭男
2018年4月30日
朝日新聞出版
792円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
憲法に関するおかしな言説が世にはびこっている。人びとがそれを信じるようになると、憲法がおかしな方向に変えられるリスクがある。条文自体も、解釈や運用も、ねじ曲げられる可能性があるのだ。その結果、起こるおかしな事態に巻き込まれるのは、日本人にほかならない。憲法学の第一人者が、見当ちがいの議論を一から解きほぐす。
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