母親に捨てられて残された子どもの話

菊屋 きく子

2020年3月13日

KADOKAWA

1,100円(税込)

漫画(コミック) / 小説・エッセイ

アルバイトで塾の講師として働く大学生のゆきは、ある光景をきっかけに幼かったころを思い出す。 母親はおらず父親と祖母に育てられたが、家庭のぬくもりなどない家の中で、いつもひとり孤独だった。 そして、中学3年生になったゆきは、初潮を迎えたことで徐々に母親に想いを馳せるようになる。 しかし、ある日、祖母の勘違いから母に関する衝撃の事実を知らされて……。 母親というよすがを失い、家庭の中で宙ぶらりんのまま愛情を知らずに育った子どもの、葛藤と成長を描いたコミックエッセイ。 【目次】 プロローグ/1話 三者面談/2話 救いの言葉/3話 初潮/4話 真実/5話 捨て子/6話 死と現実/7話 生きる意思/8話 決別/9話 祖母の手/10話 箱の外/11話 父の回想(前後編)/12話 祖母の告白/エピローグ 【目次】 プロローグ/1話 三者面談/2話 救いの言葉/3話 初潮/4話 真実/5話 捨て子/6話 死と現実/7話 生きる意思/8話 決別/9話 祖母の手/10話 箱の外/11話 父の回想(前後編)/12話 祖母の告白/エピローグ

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