俺が主人公じゃなかった頃の話をするPart3 なぜか選択肢がでている件

MF文庫J

二階堂紘嗣 / 館川 まこ

2014年2月25日

KADOKAWA

638円(税込)

ライトノベル

俺は三柴直道。断じて主人公ではない。たとえありすが、スズが、麻乃が、人魚が、俺のことを特別な存在で、世界で一番大切だと言ったとしても。“俺”は、物語の主人公では絶対にないのだ。全ての真相を語ると証言した少女、ユエは俺達の前から消えてしまったー。戻るはずの平穏な日々…のはずが、朝目覚めてみると俺の頭上には『選択肢』が追加されていた。あれだ、ゲームとかの途中で画面に出てくるやつ、分岐点のアレ。わけわからん。さて、誰ルートを選ぶのが正解だ!?そして俺達は『日常系』の向こう側へー。超・日常系学園ファンタジー第三弾!

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