八男って、それはないでしょう! 4

MFブックス

Y.A / 藤ちょこ

2015年1月23日

KADOKAWA

1,320円(税込)

ライトノベル

ヴェンデリンのパーティ『ドラゴンバスター』の初めての冒険は、あわや全滅の危機に瀕しながらもメンバー客員の活躍でどうにか終了。その結果、パーティの全員が国家予算並みの莫大な報酬を得ることとなった。-そして、その莫大な報酬が物語の新しい局面を開く。多額すぎる報酬金の使い途に困り果てたエル、イーナ、ルイーゼの三人は、ブライヒレーダー辺境伯に相談を持ちかける。ブランタークの助言もあり、余分なお金はすべてヴェンデリンに押し付けようという結論となった。その使い途のない資金を何かに役立てようと考えたブライヒレーダー辺境伯は、大陸南端の広大な大地の開拓に目を付ける。その意図が思いっきり込められた『魔の森への慰霊討伐』という依頼が舞い込み、ヴェンデリンは難色を示すものの、断りづらい背景もあってこれを承諾。こうして、物語は古巣のバウマイスター騎士爵領に舞台を移し、実家の御家騒動に巻き込まれていくヴェンデリンなのであった。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(3

starstarstar
star
3.67

読みたい

17

未読

1

読書中

4

既読

27

未指定

43

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください