おいしいベランダ。 午前1時のお隣ごはん
富士見L文庫
竹岡 葉月 / おかざきおか
2016年5月31日
KADOKAWA
660円(税込)
ライトノベル
進学を機に一人暮らしを始めた大学生の栗坂まもりは、お隣住まいのスーツの似合うイケメンデザイナー亜潟葉二に憧れていた。ある時ひょんな事からまもりは葉二に危機を救ってもらうのだが、それは憧れとはほど遠い、彼の真の姿を知る始まりで…!?普段着は黒縁眼鏡にジャージ。ベランダは鉢植えとプランターにあふれ、あげくに草をむしって食いながら「会社辞めてきた」って大丈夫このヒト!?ベランダ菜園男子&野菜クッキングで繋がる、園芸ライフラブストーリー、スタート!
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ナミ
一人暮らしの女子大生
いとこが海外勤務になり練馬のマンションを4年間住んで欲しいと頼まれる。高校3年のまもりが第一志望の大学に受かれば通える場所だ。憧れの一人暮らしを始めるが、冷蔵庫の野菜はすぐにしなびてしまうし、スーパーに行くには時間が合わない。ついついコンビニで間に合わせる事になり自己嫌悪。そんな時ポストに画素数の荒いチラシが入っていた。何なのか心当たりが無い。マンションのポストの前で知らない人に声をかけられるが、相手は自分の事を知っている様に話し始める。家に逃げ込むがインターホンは鳴り続ける。怖くてベランダまで後退りしたがここからどうすれば良いのか鍵はかけたか覚えが無い。すると隣の人がベランダに出て来た気配がしたので「助けて下さい」と言う。警察を呼び話をするといとこのストーカーだったという顔つきが似ているので、別人だとはわからなかったらしい。事情聴取に夜中の2時半まで付き添ってくれた隣人は夕飯前だった言い一緒に食べる事を提案してくれる。まもりがコンビニで買って来た夕飯はマンションの玄関前にぶちまけられていたからだ。同じ間取りの隣の部屋に初めて入ったまもりは緑が多い事に驚く。
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